サーキュレーターは、一般的な送風機ですが、ホコリを一方向に飛ばすためにつけながら作業することがあります。
もともとは、空気を撹拌するための機械で、エアコンの効いている室内で、上部の暖かい空気と下部の冷たい空気を回して、室温を一定にするなどの用途で使われます。
扇風機との違いは、風を直接当てて使うかどうかがポイントです。扇風機の風は近くに柔らかく届きます。サーキュレーターの風は、広がらず強く遠くまで届きます。
この特性を利用して、塵や埃の出る作業をする時に、住居へ舞い込まないように、清掃の場所でサーキュレーターを回すことがあります。
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